ブラウン・フォーマン社が蒸留したこのウイスキーは、オールド・フォレスターのトースト樽バーボンです。スタンダードな100プルーフのオールド・フォレスターは、軽くトーストし、焦がしのきいた樽に再樽詰めされています。これにより、キャラメルとバニラが際立つ甘さの波が生まれます。また、93プルーフで瓶詰めされたウイスキーとしては驚くほど濃厚な口当たりです。甘さは後味まで続きますが、ここでオークとレザーの風味が際立ちます。全体的に、1910'sは飲みやすいウイスキーです。10月にワシントンDCで行われたブラインドテストでメンバーズチョイスを受賞したのも不思議ではありません。
- 年齢NAS
- マッシュビル72% トウモロコシ。18% ライ麦。10% 麦芽大麦。
- プルーフ93 / アルコール度数 46.5%
2021年10月にTSRメンバーによってブラインドで選出